最近は、講座のテキスト作りや新しいことの準備で
バタバタしておりまして
すっかりブログの更新が遅くなってしまいました
基本、のんびりペースなので
やっと落ち着いてきてホッとしています
今日は、2回目のセッションとして前世療法を受けてくださった
Aさまの体験談をご紹介させて頂きます。
自分を責めることなく、やろうと決めたことを
楽しくできるようになりたい
これからは、喜びがあふれる生き方をしていきたい
というテーマで前世をみていくことにしました。
Aさまのヒプノセラピーを受けた後の変化のご感想はこちら👇
ヒプノセラピーは極上の癒し体験でした
※この前世療法体験談はAさまの許可を頂いて
個人的な部分を省いて、セラピストが編集したものを掲載しております。
そのため、セラピストの視点・表現も一部含まれております。
前世へ続く階段を降りていくとき
ピンク色のドレスを着て
キラキラした飾りをつけている女性のイメージが
浮かんできました
地面に足をつけて、前世の自分を確認していきます。
栗色の長い髪で健康的な白い肌
20代くらいかな
でも、これはかつて平和だった頃の暮らし。
今はちがう・・
今はもう家族がおらず、私は1人です。
あるとき、突然クーデターがおきて、
私たちが住む町は侵略され、崩壊しました。
今は、跡形がなくなった古びたお城で
身寄りのない子供たちの面倒をみています。
私はここで、自由に誰でも来ることができる場所を提供しています。
集まってくる子供たちに食事を与えたり、話をきいたり
必要なときは手伝ったりしています。
国を失い、住む場所も家族も失い、貧しくて質素な暮らしだけど、
みんなに少しでも安心してもらえるように、
利他的な精神を大切にして生きています
(セラピストの誘導で時間を過去に戻します)
この国は豊かで、とても平和です。
人々はみんな、安心安全で守られた暮らしをしています。
穏やかで人格者である父と、愛情が溢れた母のもとで
私は何の心配もなく、スクスクと育ちました
しかし20才になった頃、
国の内外でクーデターがおきました。
ある日突然、軍隊がやってきて全てが奪われていき
国を治めていた父と母は、彼らに連れていかれました。
私は見つからないように隠れて、隙をみて逃げることができました。
両親とはもう会えないまま。。
争うことを知らない、この国の人々は
武器を持たず、戦う術を知らず、命からがら、みんな逃げ惑うだけ。
誰もが自分の命を守るのに必死です。
これからどうなるんだろう・・
平和な日々から一転、突然すべてを失いました。
(年月が流れていき)
その後、生き延びた人々で少しずつ町は復興してきました。
ようやく、安心した生活が戻ってきています。
私は家族を失った人々の心のケアをしたり、
食事を与えたりして、人のために生きてきました。
あの頃はまだ小さかった、身寄りのない子供たちも
立派なお父さんになったな~
再建まで大変だったけど、
みんな成長して幸せな家庭を築けて本当によかった。
60代になった頃
人生最後のときを迎えます。
周りには、成長した子供たちが集まってきて見守ってくれてます。
とても幸せだった
私も好きな人と結婚して、家族を持ちたかったな
人生を終えて
魂の存在となり、振り返っていきます。
(どんな人生でしたか?)
自分がやりたいことができた人生だった
誰かの支えになれた、不安の中で光になれた。
利他的に生きることができた。
(その人生で学んだことは?)
利他的に生きるのは素晴らしいけれど
自分の幸せも考えながら、そのうえで誰かの役に立つこと
それが理想。それは叶えることができなかった。
(前世の自分からのメッセージ)
自分の幸せが一番、必ず自分が一番。
自分を大切にして、コップから溢れたら溢れた分を人に与えればいいんだよ
自分を大切に、身体を大切に、心を大切に。
Aさまは、
潜在意識から湧き出る言葉を丁寧に一つずつ話し、
心の深いところでそれらを受け止めていらっしゃいました。
最後にやってきてくれたマスター(ハイアーセルフ)は
キラキラ光るダイアモンドのような存在
やっと会えたね
と声をかけてくれました。
とにかく、あなたが好きなことを好きなようにしなさい
好きの原動力、それに勝るものはないのだから
どんな自分もあなただから
どんな自分も自分として受け入れること
それが自分なのだから。あなたはそのままでいいよ
マスターからのメッセージを受けとり、セラピーを終えていきました。
目覚めた後、Aさまは
セラピーが始まるときから、ダイアモンドのような光が出てきていて
ピンク色のドレスを着ているお姫さまのイメージがきていたことや
セラピー中、身体の中があつくなってきてて不思議でした
とお話くださいました。
これは、大きくエネルギーが動いたときの証でもあります
(これからの変化が楽しみですね)
自分を一番大切に、自分の幸せや喜びがベースの生き方を
Aさまの人生が、さらに喜びや希望で溢れていきますように