今でも時々、夢に出てくる
最愛の父が旅立った日のこと
11年たちますが、
私の中に未消化な感情が残っていることを
夢は教えてくれています。
数日前、ひさしぶりに夢でみた、
父との別れの場面では、これまでにないくらいに
大大大号泣していました。
自分でも驚いたくらいに
(なぜ今?と思いましたが)
朝、起きたときも、生々しく悲しみが残っていたので
朝瞑想をしてみました
夢の中で不思議な体験をしたり、印象的な夢をみたときには
朝起きてすぐに瞑想すると、
つながりやすいので、朝の時間に余裕があるときは
ゆっくりと瞑想をします
瞑想に入るとすぐに
宇宙から、あたたかいエネルギーが流れてきました
声の存在からナレーションが入ります
未処理の記憶や感情を保持したままでいると
スピリチュアルな変容をしていくときには
それが妨げとなることがあるのだよ
最初の2~3年は深い喪失を癒すために
ヒプノやほかのワークなどで、何度も向き合ってきたけど
この数年は、あまりみてこなかったな~。
私にとって大切な記憶だけど、思い出すと今でも少し辛くなるから
今がまたタイミングなのかな、と思い
内側にある、深い悲しみに触れてみることにしました。
もっと一緒に
この人生の時間を生きていたかったな~
笑いあいたかったな~
今なら、〇〇〇してあげられたのに。
感情が込み上げてきて
涙があふれてきます
すると、
泣いている私のそばに
未来世の私が近づいてきました。
その隣には、彼女の父も(私の父)一緒です。
未来世のわたしは
辛かったね、今も辛いよね
でも未来の私が、父と共に笑いあい、
家族として幸せに過ごすことができているのは、あなたのおかげ。
あなたが心から強く再会を願っていたから。
あなたが残した思いは、未来の私が受けとめているよ
今この瞬間を大切にして
共に生きていることの喜びを味わって、生きているからね。
と私を励ましてくれました。
そして、父と娘、ほかの家族たちとも一緒に
幸せに過ごしている、いくつかの場面をみせてくれました。
未来の私も父も
穏やかに笑っていて、幸せそう
よかった~
いつしか、天使のガイドもそばにいて
大きな羽を広げて、私をすっぽりと包み込んでくれています
別れはいつも悲しいもの
とささやき、
癒しのエネルギーを送ってくれています
天使のガイドは
いくつかの過去世を、走馬灯のようにみせてくれた後
大切な人の
最期の瞬間をそばで見守ることができなかった
過去世はいくつもあります
あなたの魂は、そのことで深く悲しみ、後悔を抱いてきました。
だから、今世では父親の最期のとき
ずっとそばにいることを、魂は選択してきましたね。
でもこれでわかったでしょ
どんな別れ方でも、悲しみは同じく深いものだってことが
そばで見守ることができても、できなくても
その言葉をきいて
いくつかの過去世で残っていた、後悔の思いが
ほどけていくような気がしました
天使のガイドは、さいごに
悲しみに執着している手を、少しゆるめてみたら?
意識をひろげてみて
強くフォーカスして入り込んでいる
その意識を引いてみて
今のあなたも、過去世も未来世も
同じ1つの断片だとわかるでしょう
人生の毎に
愛の記憶は織り重なり、
これまでも、これからも続いていく
そのことを覚えておいてね
と声をかけてくれました。
執着の手をゆるめたときに得られる安堵感と心の解放感
心が解放されたあとの、ハートが広がっていく感覚が、
ふわふわしてて、とても心地よくて
だから私は、自分癒しが好きだし
人の心の癒しをお手伝いすることも好きなのだな~
と、あらためて思いました
癒しや気づきは、何層にも重なっていて
時とともに、自分の成長とともに
気づきはさらに深まり、何度も癒されていくのでしょう