ピンクのベールに包まれた大切な言葉【40代・女性】

最初に前世への階段を下りていったとき、私はいきなり涙があふれました。
あたりは真っ暗で、私はどんな景色の中にいるのか、
どんな姿をしているのかさえも分からないままで、
とにかく「怖くて寂しい」という感情がおそってきて、わぁーっと涙がでました。

すぐにのりこさんに誘導してもらって、
そこは、コンクリート壁の暗くて小さな部屋であることがわかりました。

天井の小窓から、わずかに明かりが入るだけです。
そこにいるのは私だけで、17~18歳ぐらいの女の子
そして生成の粗末な服を着て、とてもやせていました。 

次に2歳ぐらいの私をみました。
私を優しく見つめる父(現世の父と同じ)と 心配そうにしている母(現世の母と同じ)がいました。
三人は木で作られた小さな家の前にある庭にいました。
どこか遠くで戦争をしていて、これから私と母は家の中のどこかへ隠れ、
その後、父は兵士に連れ去られるようでした。

そして今度は8歳ぐらいの私をみました。
また、コンクリート壁の暗くて小さな部屋に1人でいました。
数日もしくは数週間ぐらい前まで、母と一緒にいたようでしたが、
母は何かを取りに、部屋を出たきり戻ってこないので、 ずっと帰りを信じて待っていました。
その部屋を出るには、はしご階段を上がらなくてはならず、
体力がなくなっていた私は、1人ではもう上がれませんでした。

それからその部屋に、兵士らしき男の人が3人入ってきました。
そのうちの2人は、部屋の中で何かを(誰かを)捜していましたが、
あとの1人(現世の弟)は、私の方をずっとみていました。

私は殺されると思いました。
でも部屋に何もないとわかると、2人の兵士は出て行き、
私をみていた兵士(弟)は手を引いて、はしご階段を上がり、 私をその部屋から連れ出してくれました。

外は一面焼け野原で、遠くの方で赤く炎が上がっているのがみえました。
そのときの私は20歳くらいで、戦争は終わりを迎えているようでした。
(時代はアメリカ南北戦争のころのように思いました。)

せっかく助かった命なのだから・・・
こうして助けてもらったのだから・・・
頑張って生きてゆこう
私も誰かを助けることができるように、生きてゆこうと思いながら その景色をながめていました。

父も母もいないけれど、
寂しくて悲しいという気持ちよりも、なぜか生きていこう
私がしてあげられる誰かのために、生き抜いていこう
という気持ちの方が強かったです。

一瞬、親をなくした子供たちがたくさんいる場面(孤児院のようなところ)を
一枚の写真のようにみた後、 年老いた私をみました。
80~90歳ぐらいで白髪、とてもふっくらと太っていて車いすに座っていました。
もう歩けないみたいでした。

そこは、焼け野原を眺めた場所です。
元あったところに新しく家を建て、緑に囲まれた美しい景色を眺めていました。
そして私の隣には、男の人(現世の主人)がいました。 息子のようでした。
その30~40歳ぐらいの男の人は、私のことをお母さんと呼んでいました。
多分、引き取って育てた子どもの1人だったようです。

最後に死を迎えるところをみました。
私はその家の中にいて、外がよく見える窓辺のそばにベッドがあり横になっていました。
布団のシーツやカバーは、とてもきれいに洗濯されていて
気持ちがいいという感覚が、はっきりわかりました。
ベッドのそばには息子(主人)が座っていて、両手で私の手を握っていました。

私は老衰で亡くなりました。
(どこも痛くなっかたですし、全然苦しくもなく、静かに死を迎えました。)

それから私は、白い馬車に乗って上へ上へと行きました。
雲の上のようなところに行ったあと、
大の字になって横になり、とてもいい気持ちと思っていました。

遠くのほうから、マスターが近づいてくるのがわかりました。
両肩には大きな白い羽があり、長くて黒っぽい剣を持っていて、
とても筋肉質の体型をしていました。

顔を見ると怖い表情をしていたので 私はこれから怒られるのかなと思いました。
でもマスターが近くに来たとき、怖い表情をしているのではなく、
とても真剣なまなざしで、私を見ていてくれたのだと気がつきました。

マスターからもらった言葉は「戦え」「正義」でした。

そして「愛」「誠」という言葉を
ピンクの薄いベールのようなものに包み、私に渡してくれました。
それを受け取ったとき、とっても重たかったです。

これをどうしたらいいかと聞いたら 「分けなさい」という言葉が聞こえました。

すると私のそばにたくさんの小さな手がでてきたので
私はそのピンクの固まりを ゼリーをすくうようにして(手ですくいちぎるような感じで)
その小さな手にわけました。
でもなぜか、後ろの方にいた大きい人にはあげたくありませんでした。

そしてそのあと
ペンを握って本かノートのようなものをみている私の姿がみえました。

最後に私の頭痛の原因をたずねたら
マスターは、少しほほえみながら「考えすぎ」といいました。

私が何か自分のしたいことをしたら 家族に迷惑がかかるのではないかとたずねたら、
マスターは「応援している」といいました。

そして、私が感じる直感を信じてもいいかとたずねたら
「ちゃんと伝えている」といいました。

のりこさんのセッションを受ける前は
これからの人生をどのように生きていったらいいかと思っていましたが、
過去生退行とマスターからの言葉で、その方向性を教えてもらった気がしました。

セッションが終わったころには
何か大きなあたたかいものに、包まれている感覚がありました。

そして翌日は、なぜだかどこからか分からないけれど
幸せな気持ちで自分の将来のことを考えていました。

またこれから先、もしよろしければ
よいタイミングで、のりこさんのセッションを受けさせてもらいたいです。
優しくて柔らかい声が、また聞きたいです。

ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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